ETFならどれに投資する?

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ETFとは?

ETFとは「Exchange Traded Funds」の略で日本語では「上場投資信託」と呼ばれています。※ETFの詳しい説明は他のWebサイトにお任せします。

日本にもETFは存在しますが、取り分けアメリカは世界で最も多くのETF銘柄を有しています。

主要なETF

ETFの中でも特に巨額の資金を集めている主要な銘柄や、今後注目したい主要な銘柄をご紹介します。

ティッカー※連動・投資先概要(2021年6月時点)
VWO新興国中国、台湾、インド、ブラジル等の新興国に分散
運用総額は大きいが、値動きは激しく右肩上がりとも行かずやや上級者向き
今後、新興国が大きく成長することに期待する場合には投資したい。
GLD金の希少性によって価値が無くなることがない。
戦争・紛争・テロ、またはインフレに強い。
短期的な値動きは激しいが、長期的に見れば安定している。
資産形成の段階では保有する価値は低い
資産形成後に有事へのリスク分散として金融資産の5~10%程度保有したい。
VEA先進国
(米を除く)
日本やヨーロッパ等のアメリカを除いた先進国に分散
アメリカを除く先進国は人口減少と共に経済成長の低下が見込まれており、現時点では期待感は薄い
QQQ米国ハイテク株GAFAM(約40%)を含むアメリカのハイテク企業に投資する株式ファンド。
QQQの誕生後に発生したITバブル崩壊により過去の平均リターンは約7%となっているが、直近10年で見れば約20.27%と驚異的なパフォーマンス
現在は数年先の企業業績まで見越した株価となっており、何かをきっかけに暴落する恐れもある。今後、株価と企業業績の釣り合いが取れれば暴落が発生しない可能性もある。
2021年6月現在では一括投資を積極的にするのは怖いが、機会損失となる可能性もあるため今後の動向を見守りつつ定額積立していきたい
SMH米国半導体株アメリカの半導体関連企業25社に投資する株式ファンド。
直近10年の平均リターンは約23%、直近1年だけで見ると約78%とQQQを超える恐ろしい程のパフォーマンスを誇っている
近年の半導体需要増に支えられ、株価も上昇している。
SMHもQQQと同様に今後の動向を見守りつつ定額積立していきたい
VTI米国株全般米国株式の投資可能銘柄をほぼ100%網羅した株式ファンド。
GAFAM等の巨大企業から今後大きく成長する可能性を秘めた小さな企業まで幅広く投資できる。過去10年の平均リターンは14.21%。
成長性・安定性共に最高クラスの水準。VTIを中心にポートフォリオを組み立てていきたい。
VOOS&P500アメリカの大企業500社の株式指数S&P500に連動した株式ファンド。
信託報酬0.03%と同じS&P500に連動するETF(IVV、SPY)と比べて最も安い。
S&P500に投資したい場合にはVOOが良いと思う
IVVS&P500アメリカの大企業500社の株式指数S&P500に連動した株式ファンド。
信託報酬0.04%。VOOで良い
SPYS&P500アメリカの大企業500社の株式指数S&P500に連動した株式ファンド。
信託報酬0.0945%。VOOで良い
AGG米国債券アメリカの政府、アメリカの優良な企業の社債に投資する債権ファンド。
信用格付け「高」。格付けが高いほど倒産リスク等が少なく債権回収の確実性が高い。
株価暴落時の下落幅が小さく、価格の戻りも早いため株式と組合わせて保有したい。
利回りは年2%程度。トータルリターンは3%程度のパフォーマンスが期待できる。
LQD米国債券アメリカ企業の社債に投資する債権ファンド。
信用格付け「中」。AGGよりもリスクは高い。
利回りは年2.5%程度。トータルリターンは5.5%程度。
HYG米国債券アメリカ企業の社債に投資する債権ファンド。
信用格付け「低」。LQDよりも更にハイリスク。
利回りは年5%程度。トータルリターンも5%程度。
VYM米国高配当株アメリカの高配当株約400銘柄に投資する株式ファンド。
投資先のセクターが分散されており、優良企業も多く含まれる事から株価の上昇も見込める。配当利回り年3%程度。トータルリターンは12%程度。
HDV米国高配当株アメリカの高配当株75銘柄に投資する株式ファンド。
VYMとは異なる基準で銘柄が選定されている。銘柄の入れ替えも頻繁に行っており、比較的不況に強い。ただし、コロナショックからは回復は鈍かった。
配当利回りは年4%程度。トータルリターンは10%程度。
SPYD米国高配当株
S&P500
S&P500構成銘柄の内、配当金上位80銘柄に投資する株式ファンド。
構成銘柄は不動産、金融に偏りがちなのでVYMやHDVと組み合わせて保有したい
配当利回りは4.5%程度。トータルリターンは10%程度。
PFF米国高配当株アメリカの優先株をメインに投資する株式ファンド。
優先株は普通株より多くの配当金等を受取る権利を持つ株式で、代わりに議決権が無い等の制限があるのが一般的。平時は値動きが非常に安定しており、株よりも債権に近い性質を持つ
ただし、○○ショックのような有事の際には暴落しやすい。逆に、暴落時にPFFを狙って購入してそのまま配当金を貰い続けるような投資家も存在する。
配当利回りは5.5%程度。トータルリターンも5.6%程度。
VHT米国ヘルスケア株アメリカのヘルスケア分野の株を大企業から中小企業まで幅広く投資できる。
S&P500を超える成長率が期待できる。新型コロナウィルスのパンデミックをきっかけに今後も社会的な需要が高まることを考えると長期的に保有する価値がある。
配当利回りは1.5%程度。トータルリターンは15%程度。
VDC米国生活必需品株アメリカの生活必需品分野の大型株をメインに投資する株式ファンド。
S&P500の成長率には届かないが、不況に強いディフェンシブな銘柄で構成されている。
配当利回りは2%程度。トータルリターンは10%程度。

 ※ティッカーとは米国銘柄の略称です。

投資を始めたばかりですが、今後積み立てて行く銘柄はQQQやSMHなどの高成長分野を中心に考えています。

投資初期は投資金額も少ないので、少しリスクが高くとも高いリターンを目指して高成長分野に投資するのが良いかと思います。

投資を始める時点でまとまった資金がある場合にはAGGやLQDなどの債権ファンドや、VHTやVDCなどのディフェンシブな銘柄を組み合わせておきたいですね。

ご自身のリスク許容度に合わせてポートフォリオを組み立ててみてください。

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